第3回共通プログラムを実施しました<2017.10.29>

2017年10月29日に毎年恒例となりました白川英樹先生特別化学実習を実施しました。実験は、物性・分子工学専攻の木島正志先生、川島英久先生と木島研の学生さんたちにサポートいただきました。

白川先生は2000年にアラン・マクダイアミッド先生とアラン・ヒーガー先生と3人でノーベル化学賞を受賞されました。受賞記念講演の際にノーベル化学賞の選考委員会の委員長を務められていたベングト・ノルディン先生が「セレンディップの三人の王子」だと紹介されたそうです。

学生が触媒の濃度を誤って1000倍として実験したことから、結晶になるはずのものが膜状になってしまいました。白川先生はこの「失敗」でできたものが、ポリアセチレンの膜であることに気づきます。それまで白川先生がポリアセチレンの研究を続けていたからこその「気づき」でした。

セレンディピティは単に待っているだけでは訪れず、準備があってこそのことですね。皆さんには幅広い知識を身につけることで、「偶然」を引き寄せてください。

集合写真

白川先生に見守られながらの実験

木島先生、川島先生、そして木島研の学生さんたちには大変お世話になりました!

This entry was posted in 活動報告. Bookmark the permalink.