TL生物分野特別実習が開催されました

2016年6月19日にTL生物分野の特別実習が行われました。

今回の生物特別実習では、実習としてザリガニの内部形態の観察、およびザリガニ、イシノミ、アシナガバチの胸部第三脚の外部形態の比較を行いました。

実習課題は日本生物オリンピック(JBO)の本選で行われる実験試験を模したもので、ザリガニの19対の付属肢の役割を考えるという課題はJBO第一回の二次選考問題に近い内容でした。しかし、JBOではどちらも甲殻類であるアメリカザリガニとガザミを比較対象としたのに対し、今回は甲殻類から昆虫までを比較の対象としていました。受講生たちは、実習を通して節足動物の体制、進化についても理解、興味を深めることができたと思います。

特別講義では、山村靖夫教授が「火山地の一時遷移と植物動態~富士山の森林限界について」というテーマで研究を紹介してくださいました。実験室では行えないフィールドでの研究のお話は実習生たちにとても良い刺激になりました。

茨城大学理学部山村先生、小島純一先生、田内広先生、長嶋明輝さん、藤松周平さん、松永夏希さん、ありがとうございました!

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