アントレプレナーシップ講義と第2回サイエンスカフェ<2023.10.29>

2023年10月29日にアントレプレナーシッププログラムと第2回サイエンスカフェを開催しました。

アントレプレナーシッププログラムでは、起業支援家の四ツ柳茂樹先生に「ビジネスアイデアを作ってみよう」というタイトルでお話しをしていただきました。現時点で起業したい!という人はまれで、ほとんどの受講生が起業に興味があっても何から始めればよいのかわからない、起業は自分の選択肢にはない、という気持ちだったと思います。でも、四ツ柳先生の講義を受けて、これなら自分にもできるかもしれない!という気持ちが少しでも沸き上がったなら大変嬉しいです。

第2回サイエンスカフェでは、かつてGFESTでも活動していた増井真那さんに「変形菌と共に生きてきた17年」というタイトルでお話しをしていただきました。変形菌を知っていた人も、初めて知った人も、冒頭で変形菌が動いている様子を見て、あっという間に変形菌ワールドに引き込まれましたね。変形菌は知れば知るほど興味深く、愛らしい生き物でした。5歳から変形菌に興味を持ち始め、それ以来変形菌を集めて飼育し、観察を続けてきた増井さん。17年間 “共に生きてきた” 増井さんだからこそ、その魅力を最大限に伝えることができるのだと思いました。素敵なお話しをありがとうございました。

<受講生の感想_アントレプレナーシップ>

★アイデアを考えるというと、ゼロから全く新しいものを考えつくということを今までは浮かべていましたが、今回の講義では既にあるものの組み合わせや、場所、業界、人から考えてみるなどといった、何もないところから考えるのではない方法をたくさん知ることができました。元々、起業した人たちはどのようにしてビジネスのアイデアを思いつくのだろうかと不思議に思っていた部分があり、アイデアマンではない私が起業することは難しいと考えていました。今回の講義で起業が実現可能なものなのかもしれないと思うことができるようになり、私の中の今後の選択肢の一つに「起業」を加えることができました。(高1)

★起業は自分に遠いものというか、考えたことがなかった。 アイデアを自分の力で形にし、世の中の役に立つ、それが学生でも可能だと知れてよかった。 将来の選択肢として、そしてやりたいことを達成するための手段として、今日の講義を記憶にとどめていきたい。(高1)

★私は今まで起業について、一部のすごい人が行うもので私には縁がないこと、と考えていたのですが、先生のご講義を聞いて起業は意外と身近なものだと感じました。また、起業について何も知らなかったので、学生は起業に有利であることやプランの立て方などたくさんのことを学びました。特に印象に残ったことはアイデアの発想法です。私は何か新しいアイデアを出すことがあまり得意ではないのですが、それへのアプローチの方法を学びアイデアをとても出しやすくなりました。(高2)

<受講生の感想_サイエンスカフェ>

★生物はもともとあまり興味がなく、どちらかというと苦手な分野だったのですが、今回お話を聞いていく中で、面白い部分もあるということに気がつきました。特にアオウツボホコリの綺麗な青色は発見者しか見られないというお話しを聞き、生きているからこそ、常に変化しているからこその美しさが変形菌を含め生物にはあるのかもしれないと思いました。また、お話ししてくださった増井さんの熱量にとても心を打たれました。増井さんは、幼少期から変形菌に興味を持ち、自ら捕まえた変形菌を百以上も飼うなど、精力的に活動され、17年経った今でも変形菌に対する熱量は変わらないどころか増しているようでした。変形菌について説明されている際にも、変形菌への愛が溢れ出ており、本当に変形菌が好きなのだということを感じさせられました。そして、私も増井さんにとっての変形菌のように人生を費やせるような、本当に好きだと思えることを見つけたいと思いました。(高1)

★「〜ホコリ」という名前だけは聞いていたのですが、それが変形菌ということを知れてよかったです。自分の身体を伸ばして生活範囲を広げるという行為は何も考えずに見ると、カビのようであまり良い印象を受けない人が多いと思いますが、それをじっくり観察し変形菌の魅力や謎を見つけ出す姿に感心しました。自分も観察をじっくりして、何気ないようなものに魅力や謎を見つけたいと思いました。(高1)

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