夏の実習 1日目 <2024.8.5-7.>

2024年8月5, 6, 7日の2泊3日の日程で、GFEST「夏の実習」を開催しました。

【1日目内容】

 ・開会の挨拶 プログラムリーダー:相山先生
 ・研究倫理講義 講師:岡林 浩嗣 先生(生存ダイナミクス研究センター)
 ・受講生交流
 ・研究室での研究体験とレポート作成

プログラムリーダーの相山先生のお話
感性インタラクションデザイン研究室での研究体験の様子
動物系統進化・進化発生学研究室での研究体験の様子
無機合成化学研究室
国際統合睡眠医科学研究機構(IIIs)の休憩室
レポート作成の様子1
レポート作成の様子2
レポート作成の様子3

 

 今回の実習は下記の研究室にお世話になりました。ありがとうございました!

 マニピュレーション・システム研究室 相山先生
 生物圏変遷科学分野 上松先生
 視覚メディア研究室 掛谷先生
 無機合成化学研究室
 志賀先生
 微生物サステイナビリティ研究センター 豊福先生
 国際統合睡眠医科学研究機構(IIIs) 岡村さん
 動物系統進化・進化発生学研究室 守野先生
 感性インタラクションデザイン研究室 李先生

<受講生の感想>

★研究倫理の講義では研究をする上で前提となるルールについて学びました。
僕は学校の部活で研究をしてきたのですが、講義を受けて今までの研究は全然なっていなかったと実感しました。また、研究にルールを作ることで、自由により充実した研究を行えるというお話しがとても印象に残りました。(高1)

★研究倫理についての講義は、どの研究分野でも直面するであろう問題に対して多角的な視点で教えていただけたのでとても参考になりました。研究に対してデータの収集や手法の妥当性などの観点からも誠実に向き合うべきだということを学ぶことができました。(高2)

★研究を始めてから、研究倫理の講義をきちんと受けたのは初めてで、研究するにあたってなんでも調査、研究をしていい訳ではなく、特に第三者や被験者の調査後の人生において悪影響を及ぼすものは研究方法として良くないということは大事だと思った。私はアンケート調査をメインに研究をしようとしているが、自分の研究テーマに沿ったもの以外はなるべく調査内容に含ませないことが大切だと思うが、意外とそれが難しいので必要な質問項目を絞るスキルを身につけたいと思う。(高2)

★自分はIIISに訪問し実習しましたが、睡眠医科学という分野のイメージとして私が想像していたものとは違い、マウスを用いた実験や線虫の行動の研究など、手を動かし生物を扱う実験が行われていることを知り、興味を持ちました。(高1)

★研究体験を通して、同じ研究室に行ったメンバー全員がコノドントにハマって、発表までに「どう話したらみんなにも興味をもってもらえるか」について熱く語ったことがとても楽しかったです。発表資料をギリギリまで作業して一番遅くなってしまいましたが、3人と楽しい発表ができ、いい思い出ができました。(高3)


 

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