2023年度GFESTのスタートを切る第1回サイエンスカフェが、筑波大学の東京キャンパスで開催されました。4人の修了生が、GFESTの思い出や当時学んだこと、これまでの経験や今に至るまでの思考の過程などについて熱く語ってくださいました。「四者四様」に自分の強みを活かして様々なことに挑戦してきたエピソードは愉快痛快で、かつ力強いメッセージに溢れていました。交流会では、受講生の硬い表情が徐々に和らいで、そこここに笑顔が溢れ、夢中になって自分が熱中していることを話す様子が見られました。受講生の皆さん、これからこの仲間たちと一緒に、「ほしい未来」に向かって前進しましょう!
<受講生の感想>
★私はあまり留学には興味がありませんでしたが、サイエンスカフェを聞いて視野を広げるためにも留学しようと思いました。また、留学に限らず、コンテストやイベントに参加するなどして、「興味がある」だけにとどめず、行動してもっと好きなことを増やしていきたいです。講義ではどんどん質問した方が良いというお話を聞き、私は今まで消極的で発言が苦手だったけれど、まずはグループ内での話し合いから慣れていこうと思いました。(中3)
★講師の方を含め、皆さんが自分の興味分野について熱く語る姿がとても印象深く、興味をそそられました。また自分も、マニアックであまり人に話せない興味について熱く語ることができて楽しかったです。(高1)
★お話してくださった方が、みな(いい意味で)特徴的・個性的で、その点共感できる部分もたくさんありました。 (若者パスという表現がありましたが)若者であることを活用した方が良いというのは、特に印象に残りました。科学や研究の話以外にも、他校の学校の話や、部活の話などもできてよかったです。 (高3)
★サイエンスカフェを通して、講師の先輩方から多くのことを学んだ。その中でも特に「質問をすること」の重要性を強く実感した。GFESTでの活動だけでなく、日常生活から質問しまくっていきたい。また交流会では、レベルの高い仲間達と対話ができ、自分にとって大きな刺激となった。(高1)
★講演では、自分にはない考え方をたくさん学べてとても参考になりました。また、交流会では、自分で研究を行っている人が多くいて、とても良い刺激になり、自分ももっと科学に向き合いたいと思いました。(高1)