数学特別実習を実施しました<2017.12.26>

2017年12月26日に数学分野の特別実習が行われました。今回の実習では数学類の田崎博之先生のご指導の下、魔法陣について学びました。以下TAの佐々木優さんからの報告です。
実習は魔法陣に関する講義からスタートした。
n×nの升目に0からn二乗-1の数字が割り振られ、縦・横の和が一定になるようなものをn次魔法陣という。オイラー方陣やラテン方陣を使ってn次魔法陣を解いていく方法について、学んだ。
午後は実際に手を動かして自分で様々な魔法陣を作ってみようという形式で行われて,受講生はみんな熱心に取り組んでいた。
講義内容はおおむね理解できたようだった。講義の合間に,受講生に今の話が分かったかどうかを尋ねてみたが全員反応があり,講義に取り組もうという姿勢が感じられた。剰余環だけは大学で勉強することなのでその点だけ質問があった。剰余環は高校で習うmod により定まるものであるが,受講生の中には,自発的にこのことに気付く人もいてよく勉強していると感じた。
また,講義のあと,何人かからはmanaba で反響があり自分たちでも魔方陣の勉強をしてみたいという声もあった。魔方陣の定義自体には,高度な数学が使われているわけではないのでとっつきやすいが奥が深いという声もあった。

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