共通プログラム

「グローバルな視野を持つための基礎」を構築することを目的とし、筑波大学において講義・実習を2ヶ月に一回開催します。(一回当たり75分×3コマ予定)

  • プログラミング講義&実習
  • 英語研修
  • アカデミックコミュニケーション
  • サイエンス・プレゼンテーション
  • サイエンスツアー
  • 最先端科学講義
  • 研究室インターンシップ
  • 倫理・生命倫理講義
  • 安全・衛生管理講義

すべての回において、レポートの提出を義務付けます。レポートは添削し、返却します。

プログラミング講義&実習
筑波大学・つくば市・インテル社は、2011年から地域連携事業「つくば2015:つくばが変わる,日本を変える」プロジェクトを連携して進めています。
この連携を活かし、共同でeラーニングも取り入れたプログラミング教育のカリキュラムを作成します。
英語研修
筑波大学英語教育学の教員と共同でカリキュラムを作成し、 筑波大学で学生の英語教育のために利用しているeラーニングも取り入れます。また、英語コミュニケーションの専門家による実習や、英語で双方向のコミュニケーションを行うインタラクティブフォーラムといった活動をとりいれ、世界中の人たちと意思疎通を図るスキルを高め、受講生各自のレベルに合わせた交流ができるようにします。eラーニングについては、各自のレベルに合わせた教育が行える「個別教育型」で行います。
アカデミックコミュニケーション
英語でコミュニケーションを行えるようになるためには、英語圏での思考法や説明の仕方を学ぶ必要があります。そのための個別対応型のアカデミックコミュニケーション実習を行います。
サイエンス・プレゼンテーション
筑波大学芸術専門学群の教員や、生命環境系サイエンスコミュニケーション担当の外国人教員等から、プレゼンテーションのデザインやサイエンスコミュニケーションについて学びます。
サイエンスツアー
連携大学院を中心としたつくば市内の研究所を訪問し、外国人研究者等と交流を図ります。様々な分野の研究者と直接話をすることで、多角的な視野を持つことができます。
最先端科学講義
主に筑波大学の教員により最先端の科学についての講義を行います。「なぜ研究者になったか」などの進路選択の話も盛り込み、研究者への道筋を提案します。
研究室インターンシップ
夏休み中に、筑波大学の研究室内で実際に研究を行います。学内の約20の研究室で、受講生の希望を重視し配属します。
倫理・生命倫理講義
研究を進めていくにあたって必要な倫理講義を大学教員によって行います。
安全・衛生管理講義
科学トップリーダーコースでは、分野ごとに分かれての演習(もしくは実験)の最初に、実験・演習の際の安全・衛生管理等についての講義時間を設けます。SSコースでは、実習時に安全・衛生管理等についての講義を行います。