2015年11月1日（日）に第2回共通プログラムを開催しました。

1限目は、島田康行先生による「「論じる」ということ」の講義でした。主張の構造として、「根拠」、「理由づけ」、「主張」のトゥールミン・モデル について教えていただいき、いくつかの文章について、どこがよくないかと言う演習を行いました。

2限目は、矢倉大夢さんによるプログラミングの実習でした。Arduinoを用いて、LEDを点灯させました。自分の書き込みどおりにLEDの点滅がかわりましたね。「プログラミング」についての理解が深まったのではないかと思います。

3限目は、落合陽一先生の最先端科学講義でした。矢倉さんも落合先生も「情報処理推進機構の未踏IT人材発掘・育成プロジェクト」に選出される等、IT業界の有名人です。落合先生は、空中で触ることができ、触ると形を変える「Fairy Lights in Femtoseconds」などを作った方で、まさに「最先端」の研究をなさっています。GFEST生には是非落合先生の研究を知ってもらいたいと思っていたので、今回講義をしていただけて本当によかったです。受講生の皆さんにも、落合先生の幅広い教養と、圧倒的な技術力、構想力、研究に対する熱意がよく分かったことと思います。

終了後の交流会では、いつものように楽しそうに話していましたね。GFESTでの出会いが、受講生の皆さんにとって、自分の夢に近づく一歩になってくれることを期待しています！